1921年にフィレンツェで創業したGUCCI(グッチ)は、100年を超える歴史を持つイタリアのラグジュアリーブランドです。もともと高級旅行バッグの専門店としてスタートしただけあって、バッグはいまもグッチの主力アイテム。メンズラインも充実しており、ショルダーバッグ・トートバッグ・ボディバッグ・クラッチバッグ・リュックと、あらゆるスタイルに対応するラインナップが揃っています。
ただ、ラインや素材の種類が多いだけに「どれを選べばいいか分からない」と感じる方も少なくないはずです。ここでは、グッチのメンズバッグを人気ライン別に8つ厳選し、特徴・価格帯・おすすめシーンまでまとめました。自分のスタイルに合う一品、一緒に見つけていきましょう。
グッチ メンズバッグの人気ライン8選
グッチのメンズバッグは、素材やデザインテーマごとに「ライン」と呼ばれるシリーズに分かれています。ここでは、メンズに人気の高い8ラインを、それぞれの特徴とともに紹介していきます。
01|GGスプリーム(ショルダーバッグ・トートバッグ)
グッチを象徴する「GG」モノグラムをコーティングキャンバスに施した、定番中の定番ライン。軽量で耐久性に優れ、レザーに比べて傷や汚れに強い点がメンズにとって大きな魅力です。
ショルダーバッグやトートバッグのラインナップが豊富で、通勤・休日のお出かけ・旅行と幅広いシーンに対応。落ち着いたベージュ×ブラウンの配色はどんな服装にも合わせやすく、グッチのメンズバッグを初めて手にする方にも取り入れやすい一品です。
「グッチらしさ」をしっかり感じつつ、普段使いしやすいバッグを探している方にぴったり。
グッチ GGスプリーム メンズ
02|オフィディア(ショルダーバッグ・クロスボディバッグ)
GGスプリームキャンバスに、グリーン×レッドの「シェリーライン(ウェブストライプ)」をあしらったクラシックなデザインが特徴です。グッチの旅行バッグのルーツを受け継ぐヘリテージラインとして、ヴィンテージ感とモダンさが同居する独特の雰囲気を持っています。
メンズにはショルダーバッグやクロスボディバッグが特に人気。ブランドの歴史を感じさせるデザインは、カジュアルにもきれいめにも合わせやすく、コーディネートの格を上げてくれます。
「定番だけど少し個性のあるグッチを持ちたい」という方におすすめ。
グッチ オフィディア メンズ
03|ジャンボGG(ショルダーバッグ・メッセンジャーバッグ・トートバッグ)
GGパターンをレザーにエンボス(型押し)で表現した、近年のグッチを代表するライン。キャンバスのGGスプリームに比べてモノグラムが控えめに浮かび上がるため、「ブランド主張が強すぎるのは避けたい」というメンズにちょうどいいバランスです。
ショルダーバッグやメッセンジャーバッグ、トートバッグと展開が幅広く、ブラックやグレージュなどシックなカラーが充実。レザーならではの経年変化も楽しめるので、長く愛用したい方に向いています。
大人の落ち着きとブランド感をさりげなく両立したい方にぴったり。
グッチ ジャンボGG メンズ
04|インターロッキングG(クロスボディバッグ・ボディバッグ)
2つの「G」が向き合うように重なるグッチのアイコンマーク、インターロッキングG。このモチーフをバッグの金具やレザーにあしらったラインは、シンプルなデザインの中にブランドの存在感をしっかり感じさせてくれます。
メンズではクロスボディバッグやボディバッグが人気で、ブラックレザーに控えめなゴールド金具の組み合わせがスーツにもデニムにも合う万能さ。ミニマルなデザインを好む方や、ビジネスシーンでも使えるハイブランドバッグを探している方に向いています。
「さりげなくグッチと分かるバッグ」を探している方におすすめ。
グッチ インターロッキングG メンズ
05|GGマーモント(ボディバッグ・ウエストバッグ)
キルティングレザーにダブルGのゴールドエンブレムを配した、2016年の登場以来高い人気を誇るライン。もともとレディースでの知名度が高いデザインですが、メンズではボディバッグやウエストバッグがスタイリッシュに使えると評判です。
レトロな雰囲気とラグジュアリー感が共存するデザインは、シンプルな服装のアクセントにもなる存在感。ブラック×ゴールドの配色を選べば、休日のカジュアルスタイルにも、少しドレッシーな場面にも合わせやすくなります。
ファッション性の高いボディバッグを探している方にぴったり。
グッチ GGマーモント メンズ
06|オフザグリッド(ボディバッグ・バックパック)
リサイクルナイロン「ECONYL®」を使用した、グッチのサステナブルライン。環境に配慮しながらも、GGモノグラムやグッチのロゴをしっかりとデザインに取り入れており、ラグジュアリー感が薄れることはありません。
ナイロン素材なので軽量で扱いやすく、ボディバッグやバックパックはアクティブなシーンにも使いやすい仕様。カラーはブラックやグレー系が中心で、スポーティーなスタイリングとの相性も抜群です。
「環境に配慮しつつ、ハイブランドの満足感も得たい」という方におすすめ。
グッチ オフザグリッド メンズ
07|グッチ ブロンディ(ショルダーバッグ・ハンドバッグ)
1970年代に誕生したラウンド型のダブルGエンブレムを、現クリエイティブディレクターのサバト・デ・サルノがモダンにリデザインしたライン。2024〜2025年のコレクションで再び注目を集めており、グッチの「新しい顔」として存在感を高めています。
上質なレザーにエンブレムを一つだけ配したミニマルなデザインは、メンズが持っても品よくまとまる仕上がり。ショルダーバッグやハンドバッグタイプがあり、ビジネスカジュアルからフォーマル寄りの場面まで対応できる汎用性が魅力です。
「トレンド感のあるグッチの最新ラインを取り入れたい」という方にぴったり。
グッチ グッチ ブロンディ メンズ
08|サヴォイ(ボストンバッグ・トラベルバッグ)
グッチの創業ルーツである「旅行バッグ」のDNAを受け継ぐトラベルライン。GGスプリームキャンバスやレザーを使ったボストンバッグ・ダッフルバッグが中心で、旅行や出張用のバッグとしてメンズに支持されています。
クラシカルなデザインの中に実用的な収納力を備えており、1〜2泊の旅行ならこれ一つで十分。大人の余裕を感じさせるトラベルバッグは、空港やホテルでも存在感を放ちます。
「旅行用のバッグもグッチで揃えたい」という方におすすめ。
グッチ サヴォイ メンズ
グッチ メンズバッグ|失敗しない選び方
ここからは、ラインやカテゴリを比較するうえで知っておくと役立つ選び方のポイントをまとめます。すでに気になるラインが見つかった方は、そのまま公式サイトやショップで実物を確認してもよいでしょう。
使うシーンで「カテゴリ」を決める
グッチのメンズバッグはカテゴリが幅広いため、まずは「どこで使うか」を明確にすると選びやすくなります。通勤や商談ならトートバッグやビジネスバッグ、休日の外出ならショルダーバッグやボディバッグ、旅行ならボストンバッグやバックパック――シーンが決まれば、候補は自然と絞り込めます。
「どれくらいグッチらしさを出すか」で素材・ラインを選ぶ
GGモノグラムが大きく入ったGGスプリームやオフィディアは、一目でグッチと分かる存在感があります。一方、ジャンボGGのエンボスやインターロッキングGのワンポイントは、ブランド主張が控えめで合わせやすい。自分が普段着ている服や、使う場面のドレスコードに合わせて「ブランドの見せ方」を調整すると、長く使える一品に出会えます。
価格帯は「10万〜30万円」が中心帯
グッチのメンズバッグは、ショルダーバッグやボディバッグなら約10万〜20万円、トートバッグやビジネスバッグで約15万〜30万円が主な価格帯です。グッチアウトレットを利用すれば、定番モデルが定価より手に取りやすくなることも。初めてのグッチなら、まずはショルダーバッグやクロスボディバッグなど比較的コンパクトなアイテムから始めるのも一つの手です。
ビジネスで使うならブラック×控えめデザインが安心
グッチのバッグをビジネスシーンで使いたい場合は、GGモノグラムが控えめなブラックレザーのモデルを選ぶと、スーツスタイルにも馴染みやすくなります。インターロッキングGやジャンボGGのラインは、ビジネスカジュアルとの相性が良く、商談やクライアント訪問の場面でも品よくまとまります。
グッチ メンズバッグ 人気ライン8選
ここまで紹介してきた8ラインを一覧で比較できるようにまとめました。ライン選びに迷ったときの参考にどうぞ。
| No. | ライン | 価格帯(税込目安) | 主な素材 | 人気カテゴリ |
|---|---|---|---|---|
| 01 | GGスプリーム | 約10万〜25万円 | PVCコーティングキャンバス | ショルダー・トート |
| 02 | オフィディア | 約12万〜28万円 | GGスプリームキャンバス+レザー | ショルダー・クロスボディ |
| 03 | ジャンボGG | 約15万〜30万円 | エンボスレザー | ショルダー・メッセンジャー・トート |
| 04 | インターロッキングG | 約12万〜25万円 | レザー+ゴールド金具 | クロスボディ・ボディバッグ |
| 05 | GGマーモント | 約12万〜22万円 | キルティングレザー | ボディバッグ・ウエストバッグ |
| 06 | オフザグリッド | 約10万〜20万円 | リサイクルナイロン(ECONYL®) | ボディバッグ・バックパック |
| 07 | グッチ ブロンディ | 約20万〜50万円 | 上質レザー | ショルダー・ハンドバッグ |
| 08 | サヴォイ | 約20万〜40万円 | GGスプリーム+レザー | ボストン・トラベルバッグ |
グッチ バッグ メンズ
Styling Note|グッチのバッグは、自分のスタイルを映す一品
グッチのメンズバッグを選ぶとき、大切なのは「自分がどんな場面で、どんな印象を与えたいか」をイメージすることです。GGモノグラムの存在感で華やかに見せるのか、レザーの質感で静かな品格を出すのか――同じグッチでも、ラインによって印象はまったく違ってきます。
ハイブランドのバッグは決して安い買い物ではないからこそ、焦らず、自分のライフスタイルに合うものを選んでいきましょう。公式ショップで実物の質感を確かめるもよし、アウトレットで定番ラインを手に取ってみるもよし。「これだ」と思える一品に出会えたとき、それは毎日の装いに自信を添えてくれる、頼もしいパートナーになるはずです。

