メンズのハンドバッグを選ぶとき、まず気になるのが「どのブランドを選べばいいのか」という点ではないでしょうか。同じような形に見えても、ブランドによって素材の質感・デザインのテイスト・価格帯は大きく異なります。
手頃な価格で日常使いしやすいものから、特別な日にふさわしいハイブランドまで。ここでは、メンズハンドバッグで実際に支持されている人気ブランドを12厳選し、特徴とともにまとめました。
メンズハンドバッグの人気ブランド12選
コスパ重視の方からハイブランド志向の方まで、それぞれのニーズに合うブランドをピックアップしています。
01|PORTER(吉田カバン)
日本を代表するバッグブランド。ハンドバッグはタンカーやフリースタイルなど複数のシリーズから展開されており、ナイロンからレザーまで素材のバリエーションが豊富です。
作りの丁寧さと耐久性は定評があり、カジュアルからビジネスまで幅広く使える万能さが魅力。日本製にこだわりたい方にとって、まず候補に入れたいブランド。
「迷ったらまずPORTER」という安心感のあるブランドです。
02|PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)
「船旅」をコンセプトに掲げる日本ブランド。シュリンクレザーを使ったハンドバッグは品があり、スーツにもジャケパンにも自然に合う佇まいが特徴です。
シンプルなフォルムのなかに、ポケット配置や持ち手の設計など実用性もしっかり。30代〜50代のビジネスマンから支持が厚いブランドです。
「上品なレザーバッグで品のある印象を」という方にぴったり。
03|aniary(アニアリ)
独自開発のオリジナルレザーが特徴の日本ブランド。柔らかい革の質感と豊富なカラーバリエーションが魅力で、ブラック・ネイビーの定番色からキャメル・ワインなど差し色まで選べます。
同価格帯のブランドと比べてカラー展開の幅広さが際立ち、人とかぶりにくいのもうれしいポイント。レザーの経年変化も楽しめます。
「日本製で、色にもこだわってバッグを選びたい」方に。
04|土屋鞄製造所
ランドセルづくりで培った技術を活かす日本の革製品ブランド。ハンドバッグはオイルヌメ革やシボ革を使ったモデルが中心で、使い込むほどに表情が変わるエイジングが楽しめます。
デザインは飽きのこないベーシック路線。革好きの男性が長く愛用するのにふさわしい一品が揃います。
「革の経年変化を楽しみながら、長く使いたい」方におすすめ。
05|CASTELBAJAC(カステルバジャック)
フランス発、メンズのセカンドバッグ・ハンドバッグの定番ブランド。牛革にカラフルなアクセントを加えたデザインが特徴的で、遊び心がありつつもフォーマルにも使える絶妙なバランスです。
日本製で品質への信頼も高く、結婚式のサブバッグとして選ぶ方も多い。幅広い年代に支持されているブランドです。
「きちんと感と遊び心を両立したい」方にぴったり。
06|TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)
ビジネスからフォーマルまでカバーする日本のメンズブランド。ハンドバッグは撥水加工やシンプルなデザインなど、実用面に優れた製品が手頃な価格で揃います。
冠婚葬祭にも使えるフォーマルモデルもあり、1万円台から選べるコスパの良さも魅力。最初の1つとして選びやすいブランドです。
「手頃な価格で、ビジネスにもフォーマルにも使えるバッグが欲しい」方に。
07|P.I.D(ピーアイディー)
日本発のバッグブランドで、シンプルかつ機能的なハンドバッグが揃います。ブリーフケース型やクラッチ型など、ビジネスシーンに合わせやすいラインナップが充実。
落ち着いたカラーとベーシックなデザインで、トレンドに左右されず長く使えるのが特徴。1万円台から手に入る価格設定も支持される理由です。
「コスパ重視で、シンプルに使えるハンドバッグ」を探している方におすすめ。
08|COACH(コーチ)
ニューヨーク発のレザーブランド。メンズのハンドバッグはシンプルなレザーモデルが多く、ハイブランドのなかでは手に取りやすい価格帯が魅力です。
グラブタンレザーの柔らかな質感が特徴で、シグネチャーキャンバスのモデルならブランド感もしっかり。プレゼントとしても選ばれやすいブランドです。
「ブランド感とコスパのバランスがいいバッグ」を選びたい方に。
09|PRADA(プラダ)
Re-Nylonシリーズやサフィアーノレザーのハンドバッグが定番のイタリアブランド。都会的で洗練された印象を与えるデザインは、モードな雰囲気を好む方に支持されています。
コンパクトなポーチ型からクラッチ型まで幅広く展開。三角ロゴがさりげないアクセントになっています。
「モードで都会的な雰囲気を手元で表現したい」方に。
10|BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
イントレチャート(編み込みレザー)で知られるイタリアのラグジュアリーブランド。ロゴに頼らない洗練されたデザインが特徴で、持つだけでスタイルが格上げされます。
ハンドバッグやポーチ型バッグはミニマルな佇まいで、大人の男性に似合う品格を感じさせます。
「ハイブランドだけど、さりげなさを重視したい」方にぴったり。
11|LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
エピレザーやモノグラムキャンバスを使ったアイコニックなデザインが世界的に支持されているブランド。メンズ向けハンドバッグはコンパクトなポーチ型からセカンドバッグサイズまで幅広く展開。
長年愛用できるクオリティと、リセール市場でも価値が落ちにくい資産性の高さが魅力です。
「特別な一品を、長く大切に使いたい」方におすすめ。
12|Paul Smith(ポール・スミス)
イギリスを代表するメンズブランド。マルチストライプのアクセントが効いたハンドバッグは、シンプルな服装の引き立て役として活躍します。
レザーの質も良く、デザインに遊び心があるのにビジネスシーンでも使いやすいバランスの良さが特徴。プレゼントとしても人気の高いブランドです。
「さりげない遊び心のあるレザーバッグ」を探している方に。
メンズハンドバッグのブランド選び|失敗しないポイント
価格帯で選ぶ
メンズハンドバッグの価格帯は、おおまかに4つの層に分かれます。1万円台のコスパ層(TAKEO KIKUCHI、P.I.Dなど)、2〜5万円のバランス層(PORTER、aniaryなど)、5〜10万円の上質層(COACH、PELLE MORBIDAなど)、10万円超のハイブランド層(PRADA、BOTTEGA VENETAなど)。予算と使用頻度のバランスで選ぶと、満足度の高い買い物になります。
素材で選ぶ
本革なら経年変化を楽しめ、使い込むほどに味が出ます。ナイロンやPUレザーなら軽量で扱いやすく、雨の日も気兼ねなく使えます。用途とメンテナンスの手間を考えて、自分のライフスタイルに合った素材を選びましょう。
使うシーンで選ぶ
ビジネスで使うなら黒やネイビーのシンプルなレザー系、フォーマルなら上質感のあるブランド、カジュアルなら素材やカラーで個性を出す――シーンを意識すると、ブランドの絞り込みがしやすくなります。
メンズハンドバッグの人気ブランド12選
| No. | ブランド | 価格帯 | 素材 | テイスト |
|---|---|---|---|---|
| 01 | PORTER(吉田カバン) | 約2万〜5万円 | ナイロン / レザー | 日本製・万能 |
| 02 | PELLE MORBIDA | 約3万〜6万円 | シュリンクレザー | 上品・大人 |
| 03 | aniary | 約2万〜5万円 | オリジナルレザー | カラー豊富・日本製 |
| 04 | 土屋鞄製造所 | 約3万〜6万円 | オイルヌメ革 | エイジング・日本製 |
| 05 | CASTELBAJAC | 約2万〜4万円 | 牛革 | フォーマル・遊び心 |
| 06 | TAKEO KIKUCHI | 約1万〜3万円 | 合皮 / ナイロン | ビジネス・コスパ |
| 07 | P.I.D | 約1万〜2万円 | 合皮 / ナイロン | シンプル・コスパ |
| 08 | COACH | 約3万〜7万円 | グラブタンレザー | ブランド・コスパ |
| 09 | PRADA | 約10万〜20万円 | Re-Nylon / サフィアーノ | モード・都会的 |
| 10 | BOTTEGA VENETA | 約15万〜30万円 | イントレチャートレザー | ミニマル・洗練 |
| 11 | LOUIS VUITTON | 約10万〜30万円 | エピ / モノグラム | アイコニック・資産性 |
| 12 | Paul Smith | 約3万〜6万円 | レザー | 英国・遊び心 |
Styling Note|ブランド選びは”自分のスタイルを知る”第一歩
ハンドバッグのブランド選びに正解はありません。大切なのは、自分がどんなシーンで、どんな服装で、どんな気分で使いたいかを具体的にイメージすること。ブランドの雰囲気やテイストが自分のスタイルと合っていれば、それが最良の選択です。
まずは気になるブランドの公式サイトを覗いてみて、ピンとくるデザインがあるかどうかを確かめてみてください。実際に手に取ってみると、革の質感やサイズ感がイメージと違うこともあります。ブランド選びの第一歩は、実物に触れてみることから始まります。
