FENDIと聞いて皆さんはどんなイメージですか?
「F」のマークを想像した人や、モフモフのモンスターみたいなキャラクターを想像すると思います。
近年、女性を中心にファーブームが流行しています。
FENDIのモンスターチャームは多くの女性の憧れアイテムになっています。
上質なファーを使用し、ファー加工技術は世界一と言われているFENDI
さて、そんなFENDIが生み出したバッグはどんなものでしょうか?
ラグジュアリーハイブランドのFENDIはモードファッション界において重鎮的存在でもあります。
上品でクオリティの高いレザーを使用し、シックな色使いのものが多いのでファッションアイテムだけでなく、ビジネスでも使用できます。
ファーだけではない、モードブランド「FENDI」のバッグ
FENDIと言えば、ファーアイテムがとても有名です。
そんな中、最近ではレザーアイテムのデザイン性の高さやクオリティの高さからメンズ、レディース問わずに大注目されています。
メンズアイテムの中ではシンプルなカラーを使用したスタイリッシュなバッグが多くのビジネスマンから評価を集めていることはご存知ですか?
ハイブランドのバッグにおいてはまだまだFENDIを使用している人がそんなにも多くないので人とかぶるのが嫌いな人には大注目なブランドです。
ファッションのモード界ではサンローランにも匹敵すると言われているブランドでもあるFENIDIの世界観やアイテムを知ってもらいたいです。
FENDIのメンズバッグ
クラッチバッグ
FENDIお馴染みのモンスターが目を引くクラッチバッグ。
ブラックとイエローからなるエンボス加工により表現されています。
パーティーシーンや、カジュアルシーンでこのクラッチバッグを使うことで、シンプルながらも上品にあなたを表現してくれること間違いなしです。
A4サイズまで収納可能ですので、書類や、お財布などを入れても十分な大きさですね。
セレリア トートバッグ
最高品質のカーフレザーとも言われているクオイオローマを使用したブラックのトートバッグです。
大きいハンドルが2つと、取り外し可能なショルダーストラップが付いているので、時にはハンドバッグ、時にはショルダーバッグとして使えるのは嬉しいですね。オンとオフでも両方使うことができます。
そしてなにより注目すべきなのが、こちらは一点一点イタリアでハンドメイドで作られています。ロゴマークの下に製造された番号が刻印されたプレートがつくのは、ハイブランドの中でも珍しいです。
メッセンジャー
ブラックボードブルーという特殊な染めをしたカーフレザーを使用したメッセンジャーバッグです。
がっちりしたレクタンギュラーシェイプはFENDI独自のパターンなので、他には一切見ないデザインとなっております。
こちらも取り外し可能なショルダーストラップが付いているので、2WAYで使えるのは嬉しいことですね。
メタル部分はバラジウム仕上げとなっているので、輝きがエレガンスさを引き出してくれます。
シンプルなデザインであるので、ビジネスシーンでも大活躍なのは間違いなしです。
FENDIの歴史
1925年 イタリア ローマでレザーアイテムとファーアイテムを扱う工房をオープンしたのがFENDIの始まりです。
徐々にローマにおいて、アイテムの品質などが評価されプレヴィシート通りにブティックを構えました。
カール・ラガーフェルドをデザイナーに迎え、今までに無いファーアイテムへのデザインや加工を生み出し、個性的なデザインがラグジュアリーモードブランドとして名前が知られました。
また、レザーアイテムへのプリントや脱色、染色加工など新たな技術を生み出す事に成功しました。
この時にコートやバッグの裏地に使われていた「ダブルF」柄を表地に使う事でFENDIのアイコンでもある「ズッカ柄」が生まれました。
高価なカーフレザーを使用し、デザイン性の高いアイテムが様々な年代から受けています
現在では、ハイブランドとしての地位を築きあげ、世界39カ国で展開されています。
FENDIのデザイナー紹介
カール・ラガーフェルド
1933年 ドイツ ハンブルクに生まれる。
14歳の時にデザインを学ぶためにパリに移住しました。その後16歳という沸かせであありながらIWS(国際羊毛事務局)主催のコンクールで優勝するなど多くのコンテストで入賞するなど、若き時より才能を発揮していました。
その後、バルマンやジョルダン、ヴァレンティノなど有名ハイブランドで働きながらそのデザイン力を開花させていきました。
1967年、FENDIのデザイン・コンサルタントとして抜擢されました。
当時にはなかったファーアイテムへのデザインや加工を生み出し、ラグジュアリーモードブランドとしてFENDIは世界中から注目されるブランドへと発展させたデザイナーとしても有名です。
彼はFENDIに偉大なる功績を残したとして、デザイナー就任50周年として彼をモチーフにしたコレクション「KARLITO」が発表されました。
現在ではFENDIだけでなく、クロエやシャネルでもデザイナーを兼任している現役バリバリなのです。