「イルビゾンテって、もしかしてダサい?」――検索でこの言葉が出てくると、つい不安になりますよね。気に入っているのに、まわりからどう見られるか気になってしまう。そんな声に応えて、ここではメンズ目線で評判・口コミを正直にまとめました。
先に結論を言うと、各種アンケートでは「ダサくない」と答えた人が約9割。男性が持つことについても、否定的な意見はごく少数にとどまります。それでも一定数が「ダサい?」と検索する背景には、いくつかの理由があります。その理由と実態を、フェアに見ていきましょう。
「イルビゾンテ=ダサい」と言われる主な理由
まずは、なぜダサいというイメージが生まれるのか。検索される背景にある3つの理由を整理します。
理由1|レディースのイメージが強いから
イルビゾンテは女性人気が高く、「女性向けブランド」という印象を持つ人もいます。そのため「男が持つと女々しく見えないか」と心配する声が一部にあります。
ただ実際には、メンズライン(ウォモコレクション)も充実しており、落ち着いた色やシンプルなかたちを選べば、男性が持っても違和感なくなじみます。
理由2|デザインが地味に見えるから
ロゴで主張するブランドに比べると、イルビゾンテは装飾を抑えた実直なデザインです。そのため「地味」「目立たない」と感じる人もいます。
これは裏を返せば、流行に左右されず長く使えるということ。派手さより質で勝負するスタイルが好きな人には、むしろ強みになります。
理由3|「みんな持っている」と感じるから
ムック本の付録バッグなどで広く知られるようになり、「持っている人が多い=ありきたり」と感じる人もいます。
とはいえ、ヌメ革は使い込むほど一人ひとり違う表情に育ちます。同じモデルでも、数年後には自分だけの色味になるのがこのブランドの面白いところです。
実際の評判・口コミは「むしろ好印象」が多数
ダサいという検索とは裏腹に、実際の評価はおおむね良好です。
アンケートでは、イルビゾンテを「ダサい」「ややダサい」と答えた人は1割未満。男性が持つことについても、否定的な意見は1割強にとどまり、大半が「問題ない」と回答しています。
寄せられる声で多いのは、「シンプルで大人っぽい」「嫌みがなく、さりげなくおしゃれ」「革の良さが男のこだわりを感じさせる」といった評価。特に女性目線では、「小物まで気を遣えている人」と好意的に受け取られやすいようです。
質実剛健なベジタブルタンニン鞣しの革と、経年変化で深まる味わい――この実直さこそが、長く支持される理由といえます。
ダサく見せない|メンズの取り入れ方
評判を踏まえたうえで、男性が上手に取り入れるためのコツをまとめます。
落ち着いた色とシンプルなかたちを選ぶ
明るすぎる色や個性的すぎるデザインを避け、ダーク系やナチュラル系のベーシックなかたちを選ぶと、メンズコーデに自然になじみます。
まずは小物から試す
いきなりバッグはハードルが高いと感じるなら、キーケースやカードケースなど小物から。手頃な価格で革の良さを体感でき、自分のスタイルに合うか確かめられます。
服装の系統と合わせる
きれいめならスムースレザー、カジュアルならヌメ革やキャンバス×レザー、と手持ちの服に合わせて素材を選ぶと、ちぐはぐにならずまとまります。
Styling Note|「ダサい」は、他人の物差しでしかない
調べれば調べるほど見えてくるのは、「ダサいかどうか」は結局、人の好みだということです。アンケートでも約9割が好意的に受け止めていて、否定的な声はごく一部にすぎません。
大切なのは、自分が手にしてうれしいかどうか。イルビゾンテの革は、使い込むほどに持ち主だけの表情へ育っていきます。買った日より、一年後・三年後のほうが愛着が湧く――そんな付き合い方ができる相棒なら、他人の物差しに惑わされる必要はありません。気に入った一品を、堂々と育てていきましょう。
