タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)は、1984年に菊池武夫氏が立ち上げた東京発のメンズブランド。株式会社ワールドが展開し、「色気と遊び心」をコンセプトに、日本のトップブランドのひとつとして長く支持されてきました。
バッグの主力は5万円以下。それでいて縫製や素材の作りはしっかりしていて、価格以上に見えるのが大きな魅力です。ビジネスバッグからショルダー、リュック、クラッチまでラインナップが広く、新社会人の最初の一品としても、30〜40代の落ち着いた装いの相棒としても選びやすいブランド。
ここでは、タケオキクチのメンズバッグを種類別に7タイプ紹介します。それぞれの特徴と「どんな人に向くか」をまとめたので、気になるタイプからチェックしていきましょう。
タケオキクチのおすすめバッグ7選|種類別に紹介
ビジネスからカジュアルまで、シーン別に選びやすいのがタケオキクチの強みです。代表的なシリーズや人気モデルにも触れながら、タイプごとに見ていきます。
01|ビジネスバッグ(ブリーフケース)
タケオキクチのバッグで、まず名前が挙がるのがビジネスバッグ。「ナビ」シリーズに代表されるように、仕切りポケットや小物ポケットが整理されたフルオープンタイプが人気で、A4書類やノートPCをすっきり収められます。
シリーズも幅広く、サイドにレザーを効かせて型崩れと撥水に強い「アロー」、高密度ナイロンにしわ加工を施した軽快な「エアー」、上品な光沢で大人の装いに寄り添う「スマート」など、素材感で選べるのが特徴です。ギミックが多すぎないシンプルな作りなので、初めてのビジネスバッグにも向いています。
きれいめで長く使える通勤バッグを探している20〜40代のビジネスマンにおすすめ。
02|ビジネスリュック・2WAYバックパック
両手を空けて通勤したい方に人気なのが、ビジネス対応のリュックとバックパック。薄マチでスーツ姿でも背中にすっきり収まる「2WAY薄マチビジネスバックパック」や、出張・ONOFF兼用の大容量モデルまで揃っています。
手提げと背負いを切り替えられる2WAY・3WAY仕様なら、電車移動からデスクワークまで一日の動きに無理なく対応。撥水素材を使ったモデルが多く、急な雨でも中身を守りやすい点も実用的です。
自転車・電車通勤が多く、身軽に動きたいビジネスマンにぴったり。
03|ショルダーバッグ
休日も含めて使い回しやすいのがショルダーバッグ。カジュアルな印象の横型、きれいめにまとまる縦型と形が選べ、「クエスト」「マーカス」など縦型B5サイズの人気モデルが揃います。
傷が目立ちにくい加工や撥水性を備えたものが多く、天気を気にせず使えるのも便利な点。薄マチタイプを選べば、電車内でもかさばらずスマートに持てます。レザー・ナイロンと素材の選択肢も豊富です。
通勤の軽装にも休日のお出かけにも、一つで幅広く使いたい方におすすめ。
04|トートバッグ
オン・オフを問わず使えるのがトートバッグ。大人の男性に似合うレザータイプから、気軽に扱えるカジュアルなナイロンタイプまで揃い、素材選びそのものを楽しめます。
ビジネス寄りの「ブリーフトート」なら、書類を入れて手提げでもショルダーでも使える2WAY仕様が便利。普段使いには、肩掛けしやすい大きめサイズが活躍します。シンプルなデザインが多く、服装を選ばないのも魅力です。
スーツにも私服にも合わせやすい万能な一品を探している方にぴったり。
05|クラッチバッグ
冠婚葬祭から社内移動、ちょっとした外出まで対応するのがクラッチバッグ。今ではメンズの定番小物として定着していて、タケオキクチでも撥水加工のライトウェイトタイプやブラックレザータイプが人気です。
スーツの内ポケットに入らない長財布やスマホ、鍵などをまとめて持ち運べるので、結婚式やセミフォーマルな場面で重宝します。落ち着いたデザインを選べば、ビジネスシーンにも自然になじみます。
結婚式やフォーマルな場面に備えて一つ持っておきたい方におすすめ。
06|ボディバッグ・サコッシュ
身軽に出かけたい休日に活躍するのがボディバッグとサコッシュ。「グレール」などの2WAYで使えるコンパクトモデルがあり、スマホ・財布・モバイルバッテリーといった最低限の荷物をまとめて斜めがけできます。
撥水ナイロンの軽量タイプが中心で、自転車移動や旅行先のサブバッグにも便利。シンプルなロゴデザインなので、カジュアルな服装にすっきりなじみます。
手ぶら感覚で出かけたい休日用のバッグを探している方にぴったり。
07|セカンドバッグ
クラシカルな雰囲気が魅力のセカンドバッグ。クラッチと同じく社内移動や短時間の外出に向き、レザーを使ったモデルは大人の落ち着きを演出してくれます。
最小限の荷物をスマートに持ち歩きたいときや、きちんと感のある手持ちアイテムが欲しいときに活躍。年代を問わず持てる、間違いのない一品です。
ジャケットスタイルにきちんと感を添えたい30代以上の方におすすめ。
タケオキクチのバッグ|失敗しない選び方
ここからは、タケオキクチのバッグを選ぶときに知っておくと役立つポイントをまとめます。気になるタイプがすでに決まっている方は、そのまま公式サイトなどで詳細を確認してもよいでしょう。
使うシーンを基準に選ぶ
まずはビジネス用かカジュアル用かを決めると、選ぶタイプが絞りやすくなります。通勤メインならブリーフケース・ビジネスリュック、休日中心ならショルダー・ボディバッグ、フォーマル対応ならクラッチ・セカンドバッグ――目的を先に決めるのが失敗しないコツです。
年齢層とラインで選ぶ
タケオキクチは10代から40代以上まで幅広く支持されるブランドで、年齢層を気にしすぎる必要はありません。落ち着いた本ラインの「TAKEO KIKUCHI」と、より若い世代向けでカジュアルな「tk.TAKEO KIKUCHI(ティーケー タケオキクチ)」があり、自分の年代や装いに合うラインを選ぶと、しっくりくる一品に出会いやすくなります。
素材で選ぶ
雨の日や通勤で気兼ねなく使いたいなら、撥水加工のナイロン素材が安心。手入れが簡単で軽く、毎日の相棒に向いています。一方、上質感や経年変化を楽しみたい方はレザータイプを。装いを格上げしてくれます。
容量とマチで選ぶ
ビジネス用はA4書類やノートPCが入るかを必ずチェック。電車移動が多いなら、薄マチでスマートに持てるモデルが快適です。荷物が多い日も想定するなら、少し余裕のある容量や2WAY・3WAY仕様を選んでおくと使い回しがききます。
タケオキクチのおすすめバッグ7選|タイプ別早見表
ここまで紹介した7タイプを一覧で見比べられるようにまとめました。もう一度比較したいときの参考にしてください。
| No. | 種類 | 価格帯 | 素材 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 01 | ビジネスバッグ(ブリーフ) | 約2万〜5万円 | ナイロン / レザー | アロー・エアー・スマート等シリーズ豊富 |
| 02 | ビジネスリュック・バックパック | 約2万〜4万円 | 撥水ナイロン | 薄マチ・2WAY/3WAYで通勤に最適 |
| 03 | ショルダーバッグ | 約1.3万〜2.5万円 | ナイロン / レザー | 横型・縦型が選べ撥水加工が中心 |
| 04 | トートバッグ | 約1.7万〜3.5万円 | レザー / ナイロン | オンオフ兼用・ブリーフトートも人気 |
| 05 | クラッチバッグ | 約1.1万〜1.5万円 | レザー / ナイロン | 冠婚葬祭・社内移動に対応 |
| 06 | ボディバッグ・サコッシュ | 約1万〜1.8万円 | 撥水ナイロン | 軽量2WAYで休日の手ぶら使いに |
| 07 | セカンドバッグ | 約1.5万〜3万円 | レザー | クラシカルできちんと感のある手持ち |
Styling Note|タケオキクチは”等身大の自分”を格上げする相棒
タケオキクチの良さは、背伸びしすぎないちょうどいい立ち位置にあります。価格は手の届く範囲で、それでいて作りはしっかり。シンプルな中にさりげない遊び心があり、20代の新社会人が初めて持つビジネスバッグにも、30〜40代が日々の装いに添える一品にも、無理なく寄り添ってくれます。
どのタイプを選ぶか迷ったら、まずは「平日に一番使う場面」を思い浮かべてみる。通勤ならビジネスバッグかリュック、休日が中心ならショルダーやボディバッグ――そこから絞っていくと、自分の生活に馴染む形が見えてきます。お気に入りの一品が決まれば、それは飾らないあなたの毎日を静かに格上げしてくれる、頼れる相棒になっていきます。
