ボストンバッグと聞くと旅行用を想像する方が多いかもしれませんが、最近はタウンで大きめのボストンバッグを持つスタイルが広がっています。サイズも素材もブランドも多様化していて、選び方の幅は以前よりずっと広くなりました。
ただ、選択肢が増えた分「結局どれを選べばいいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。このページでは、まずおしゃれメンズに人気のボストンバッグブランドを5つ紹介し、その後にサイズ・用途・素材別の選び方を一気にお伝えします。タウンユースから旅行まで使える一品、きっと見つかります。
おしゃれメンズに人気のボストンバッグブランド5選
トレンドと定番、機能性とデザイン性のバランスに優れたブランドだけをピックアップしています。気になるブランドからチェックしていきましょう。
01|LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
バッグの王道といえば、やはりルイ・ヴィトンのボストンバッグ。トレンド最前線というよりは、定番として変わらず長く愛され、年代を問わず持てるバッグブランドです。素材・柄・カラーも多様で、スタイルに合わせて選べます。
ヴィトンのボストンバッグの良さは、レザーで丈夫なこと、そして修理などのアフターケアがしっかりしていること。レザーなので重さはありますが、使えば使うほど風合いが変わり、それもまた使う楽しみになります。
「次の代まで使える一生もののバッグが欲しい」という方に。
ルイヴィトン ボストンバッグ
02|GREGORY(グレゴリー)
出典:https://www.amazon.co.jp/
アウトドアバッグの王道ブランド、グレゴリー。耐久性・機能性ともにお墨付きで、毎日の通勤や旅行に頼れる一品です。
多少の汚れやスレにも強いのがアウトドアブランドの良いところ。ドラム型の本格的なスポーツ用ボストンではなく、タウンにも使えるデザインが人気です。リュックとしても使える2WAY仕様なら、さらに汎用性がアップ。
ジム通いやアウトドアの頻度が高い方、機能性重視の方にもおすすめのブランド。
グレゴリー ボストンバッグ
03|Orobianco(オロビアンコ)
出典:https://www.amazon.co.jp/
イタリアブランドならではのおしゃれなボストンバッグ。ボディは高品質のナイロン、ハンドルなどの細部にはレザーを使用するなど、機能性とデザイン性を兼ね備えています。
スーツスタイルにも合わせられるデザインと質感は、仕事帰りのジムや出張などビジネスマンに重宝されるはず。ボディがナイロンなので軽量で、移動の多い場面でも快適に持ち運べます。
デザインや色も流行を問わず使えるので、長く愛用できる定番ブランドのひとつ。
オロビアンコ ボストンバッグ
04|PORTER(吉田カバン)
出典:https://www.amazon.co.jp/
日本のバッグの王道ブランド、PORTER。幅広いラインナップで年齢を問わずファンが多く、機能性・耐久性・デザイン性に定評があります。
ボストンバッグだけでもドラム型などバリエーションが豊富にあるので、自分のスタイルや用途に合わせて選べます。ベーシックなデザインとカラーはカジュアルにもビジネススタイルにも合わせやすく、使い勝手も抜群。
「日本人の生活に合った設計の一品が欲しい」という方にぴったり。
ポーター ボストンバッグ
05|GOYARD(ゴヤール)
この柄を見るとすぐにゴヤールとわかる方も多いのではないでしょうか。日本ではトートが大人気のゴヤールは、100年以上の歴史を持つフランスのバッグブランドです。
ボストンバッグも重厚感があり、スーツスタイルのポイントにも、カジュアルスタイルにも自然と馴染みます。価格は張りますが、細部まで作り込まれたバッグはやはり一生もの。ショルダーのベルトの色を変えて遊ぶこともできます。
レザーの良さは、使えば使うほど革が変化していくこと。経年変化を楽しみたい方におすすめのブランド。
GOYARD ボストンバッグ
ボストンバッグ|失敗しない選び方の3ポイント
ここからは、ブランドを比較するうえで知っておくと役立つ選び方のポイントをまとめます。すでに気になるブランドが見つかった方は、そのまま公式サイトなどで詳細を確認してもよいでしょう。
サイズで選ぶ
ボストンバッグを選ぶうえで、サイズはもっとも大事な要素です。あまりに大きいと旅行感が出すぎますし、小さすぎるとレディース感が出てしまいます。
旅行用だけにボストンバッグを使うなら、かなり大きめでも問題ありません。一方、デイリーにも使うなら、サイズ選びは慎重に。すべてのシーンに完璧に対応するのは難しいので、使用頻度の高いシーンを基準にサイズを選んでいきましょう。
1〜2泊旅行+タウンユース兼用なら:
そこまで大きすぎないサイズで、片手でひょいと肩に引っ掛けられる重さが理想的です。タウンでは荷物をパンパンに詰めず使うことが多いので、荷物が少ない状態でもヘタりにくい素材を選ぶと失敗しません。荷物を入れない状態で床に置いたときに、ある程度自立する素材を選ぶのがコツ。
用途で選ぶ
旅行、タウンユース、ジム用、アウトドア用――ボストンバッグを使うシーンはさまざまです。
仕事に持っていくならスーツに合うデザインを選ぶ必要があります。スーツに合うものを選んでおくと、結果的にどんなスタイルにも合わせやすくなります。スポーツやキャンプなどのアウトドア専用なら、ナイロンなど汚れが落としやすい素材のほうが使い勝手は良くなります。
自分が使う頻度の高いシーンを想像して、それに合わせた素材や大きさを選んでいきましょう。
素材で選ぶ
用途とサイズが決まったら、最後は素材選び。素材ごとに以下のような特徴があります。
レザー
- メリット:しっかりした作りで自立する。スーツにもカジュアルにも合う格上げ素材。経年変化を楽しめる
- デメリット:素材自体が重いので、大きいサイズほど重量が増す
キャンバス
- メリット:濃色ならスーツスタイルにも使える。レザーほど重くない
- デメリット:濃色は色褪せが目立ちやすく、薄色は汚れが目立ちやすい
ナイロン
- メリット:上質ナイロンは自立しやすく軽量。汚れに強くお手入れが楽。光沢があるのでスーツにも合う。退色しにくい
- デメリット:安価なナイロンは安っぽく見えてしまうことも
ファッションのテイストや用途と合わせて、自分にぴったりの一品を選んでいきましょう。
おしゃれメンズに人気のボストンバッグブランド5選
ここまで紹介してきた5ブランドを一覧で比較できるようにまとめました。もう一度見比べたいときの参考になります。
No. ブランド 価格帯 素材 テイスト 01 LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン) 約30万〜60万円 モノグラムレザー 王道・一生もの 02 GREGORY(グレゴリー) 約2万〜3万円 タフナイロン アウトドア・機能 03 Orobianco(オロビアンコ) 約3万〜6万円 高品質ナイロン+レザー きれいめ・万能 04 PORTER(吉田カバン) 約4万〜8万円 高密度ナイロン 日本製・定番 05 GOYARD(ゴヤール) 約20万〜40万円 コーティングキャンバス 個性派・一生もの
ボストンバッグ メンズ
Styling Note|ボストンバッグはトレンドと定番のバランスで選ぶ
最近のおしゃれメンズに人気のボストンバッグには、メゾンブランドをオマージュしたデザインや素材が使われていることが多いものです。メゾンブランドが手の届かない方でも、トレンドを押さえておくことは、おしゃれな一品を選ぶ近道になります。
ただ、トレンドだけを追いかけると、数年後に古く感じてしまうこともあります。だからこそ、自分のスタイルに合った”定番感”のあるブランドを軸に、その時々のトレンドをほんの少し取り入れる――そんなバランスが、長く愛せるボストンバッグ選びのコツです。お気に入りの一品が見つかったら、ぜひ毎日の暮らしに取り入れて、自分だけの相棒を育てていってください。

