肩掛けバッグの重さが気になり始めた。旅行や散歩で両手を空けたい。50代でリュックを検討する理由は、実はとても合理的です。それでも踏み切れないのは、「リュック=若者のもの」という思い込みがあるから。
実際は逆で、上質な素材のリュックほど、持ち主に落ち着きと品格が求められます。つまり50代は、良いリュックが最も似合う年代。レザーや上質ナイロンのリュックなら、若作りとは無縁の大人のスタイルが完成します。
ここでは、50代メンズが背負ってサマになるリュックブランドを10、代表的なモデルとともにまとめました。
リュック全般の選び方や他タイプとの比較はメンズリュックのカテゴリガイドにまとめています。
50代メンズにおすすめのリュックブランド10選

上質な素材と落ち着いたデザインを軸に、休日・旅行・身軽な通勤まで対応できるブランドをピックアップしました。
01|PORTER(吉田カバン)
出典:https://www.amazon.co.jp/45,540円Amazon
日本を代表するバッグブランド。50代には、艶を抑えた上品な「PORTER FLASH」や、レザーの風合いを楽しめるシリーズがよく似合います。
高密度ナイロンの端正な質感は、ジャケットにもニットにも好相性。日本製の信頼感と豊富な型数で、初めてのリュック選びでも間違いのない選択肢です。
確かな品質の定番から始めたい50代にぴったり。
ポーター リュック
02|PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)
出典:https://www.amazon.co.jp/66,000円Amazon
「大人が持つべき上質なバッグ」を掲げる日本ブランド。シュリンクレザーのリュック「Maiden Voyage」シリーズは、柔らかな革の表情が美しく、リュックの概念を変える上品さです。
きれいめの休日にも、荷物の少ない日の通勤にも品良く対応。レザーリュックの入門としても完成形としても選べる存在です。
リュックでも品格を譲りたくない方におすすめ。
ペッレモルビダ リュック
03|Felisi(フェリージ)
出典:https://www.amazon.co.jp/7,920円Amazon
イタリア・フェラーラの工房が作るナイロン×レザーのバッグ。リュックも、クロコ型押しレザーのパーツが効いた、カジュアルなのに気品のある仕上がりです。
ナイロン主体なので軽く、旅行や街歩きでも肩に優しいのが50代にはうれしいところ。ジャケットスタイルに背負っても様になる、数少ないリュックです。
軽さと上質さを両立したい方にぴったり。
フェリージ リュック
04|土屋鞄製造所
出典:https://www.amazon.co.jp/10,990円Amazon
日本の革工房が仕立てるレザーリュック。飾りを削ぎ落とした端正なフォルムは、50代の落ち着いた装いに静かになじみます。
使うほどに艶を増す革は、まさに時間を味方につける大人の道具。カジュアルになりすぎないレザーリュックを探すなら、まず候補に入れたいブランドです。
革を育てる楽しみをリュックでも味わいたい方におすすめ。
土屋鞄 リュック
05|aniary(アニアリ)
出典:https://www.amazon.co.jp/67,100円Amazon
日本の職人が手がける、軽さが持ち味のレザーブランド。「アンティークレザー」など独自開発の革は、発色が美しく、レザーリュックの重さの常識を覆します。
ネイビーやダークブラウンを選べば、休日のきれいめカジュアルが一段と洗練された印象に。肩への負担を抑えたい50代の現実的な悩みにも応えてくれます。
軽いレザーリュックを探している方にぴったり。
アニアリ リュック
06|master-piece(マスターピース)
出典:https://www.amazon.co.jp/35,200円Amazon
大阪発、「機能美」を掲げる日本ブランド。レザー×ナイロンの切り替えデザインは完成度が高く、大人のカジュアルスタイルを都会的にまとめます。
止水ファスナーや背面ポケットなど、日常の使い勝手を高める工夫も豊富。若いブランドイメージがありますが、落ち着いた配色のモデルは50代にも十分なじみます。
機能とデザインの両立を求める方におすすめ。
マスターピース リュック
07|TUMI(トゥミ)
世界のビジネスパーソンが愛用する機能派ブランド。「Alpha」シリーズのリュックは、荷物の整理力と耐久性で、現役で働く50代の毎日を支えます。
端正なデザインは役職者の装いにもふさわしく、リュック通勤への切り替えも自然に決まります。修理体制が整っており、長く使えるのも安心。
現役で働く50代の通勤リュックにぴったり。
トゥミ リュック
08|BRIEFING(ブリーフィング)
出典:https://www.amazon.co.jp/32,141円Amazon
ミルスペックのバリスティックナイロンで知られる本格派。重厚な質感の黒いリュックは、カジュアルな型でも大人の迫力をまとわせてくれます。
ゴルフラインも充実しており、趣味の場面まで一つのブランドで揃えられるのも50代には便利なところ。タフさは随一で、旅行にも遠慮なく使えます。
アクティブな趣味を楽しむ50代におすすめ。
ブリーフィング リュック
09|GREGORY(グレゴリー)
出典:https://www.amazon.co.jp/13,860円Amazon
背負い心地の評価で頭一つ抜けた米国ブランド。荷物を入れたときの肩・背中への負担の少なさは、50代の身体にこそ価値があります。
名作「デイパック」を黒やレザーボトム仕様で選べば、アメカジの型も大人の風合いに。ウォーキングや旅行など、歩く時間が長い日の頼れる相棒です。
背負い心地を最優先したい方にぴったり。
グレゴリー リュック
10|THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)
出典:https://www.amazon.co.jp/25,540円Amazon
アウトドアの王道ブランド。50代が選ぶなら、スクエア型で通勤にも対応する「シャトルデイパック」が本命です。
軽量で雨に強く、毎日の実用性は文句なし。黒のミニマルなデザインなら、年齢を問わず自然に背負えます。孫とのお出かけなどアクティブな場面でも気兼ねなく使えるタフさも魅力。
軽さと実用性で選びたい方におすすめ。
ノースフェイス リュック
50代のリュック選び|失敗しない3つのポイント

若作りに見せない鍵は「素材の格」
50代のリュックは、素材が印象のほぼすべてを決めます。レザー、レザーコンビ、上質ナイロンから選べば、リュックというカジュアルな型でも品格は保てます。レザーリュックの選択肢はレザーリュックの選び方ガイドでも詳しく紹介しています。
軽さと背負い心地は妥協しない
リュックに切り替える理由が「身体への負担軽減」なら、本体重量1kg前後まで、かつハーネスのしっかりしたモデルを。レザーの見た目が欲しい場合も、aniaryのような軽量レザーを選べば両立できます。
色は黒・ネイビー・ダークブラウンの三択
派手な色や大きなロゴは、50代のリュックでは避けたい要素。黒・ネイビー・ダークブラウンの無地に近いデザインなら、手持ちのどの服にもなじみ、長く使っても飽きがきません。
「背負う」と「提げる」の2WAYも視野に
改まった場面ではリュック姿を避けたい、という日があるなら、手提げ対応の2WAYモデルが便利。訪問先ではハンドルで持ち、移動中は背負うという使い分けで、シーンを選ばず活躍します。
50代メンズにおすすめのリュックブランド10選

ここまで紹介してきた10ブランドを一覧で比較できるようにまとめました。
No. ブランド 価格帯 素材 テイスト 01 PORTER(吉田カバン) 約3万〜6万円 高密度ナイロン 日本製・上質定番 02 PELLE MORBIDA 約6万〜10万円 シュリンクレザー 上品・きれいめ 03 Felisi 約5万〜9万円 ナイロン×レザー 軽快・伊の気品 04 土屋鞄製造所 約6万〜10万円 本革 実直・経年変化 05 aniary 約4万〜6万円 オリジナルレザー 軽量レザー・上品 06 master-piece 約3万〜5万円 ナイロン×レザー 機能美・都会的 07 TUMI 約7万〜12万円 バリスティックナイロン ビジネス・機能派 08 BRIEFING 約4万〜7万円 バリスティックナイロン タフ・趣味にも 09 GREGORY 約1万〜2.5万円 ナイロン 背負い心地随一 10 THE NORTH FACE 約1.5万〜3万円 ナイロン 軽量・実用
※価格は目安です。モデルや時期により変動します。
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Styling Note|50代のリュックは、身軽さという新しい贅沢

両手が空いて、肩の負担が減って、行動範囲が広がる。リュックがもたらす身軽さは、50代の毎日にとって立派な贅沢です。
上質な素材を選べば、若作りの心配は無用。むしろ、革の艶や仕立ての良さが分かる年代だからこそ、リュックの「質」を存分に楽しめます。自分らしさを解放するつもりで、次の相棒に一本、リュックという選択を。
隣り合う年代の視点も選びのヒントになります。40代のリュック選びもあわせてどうぞ。

