バックパックを使ったメンズコーディネートの決定版!

メンズのファッションスナップ等を見ると、バックパックを上手に利用した着こなしがよく見られますよね。

前から見たときの分量は少ないですが、後ろから見るとコーディネートの主役にもなりかねないバックパック。

このページでは、そんなバックパックを使ったメンズコーディネートの仕方についてご紹介します。

バックパックを使った季節ごとのコーディネート

春物バックパックのコーディネート

春物バックパックとしては、定番のナイロン素材や、春を感じさせるコットンキャンバスの素材もおすすめです。

ファッションもコットンシャツやコットンニット、チノ素材のパンツやナイロンのウインドブレーカーなど、春らしい軽い素材のものが良いのではないでしょうか。

夏物バックパックのコーディネート

夏は汗の季節!ですから、水に強いナイロン素材や、夏らしい麻の素材のバックパックなんかも粋ですね。

コーディネートは背中が汗ばむためTシャツがメインになると思いますが、たまにきれい目に持っていきたい時などは少しパリッとした固め素材のTシャツにしてみたり、リネンのシャツを羽織っても涼しげに見えます。
ただ、シャツをリネンにした際はバックパックもリネンだとやりすぎですのでさじ加減が大切です。

秋物バックパックのコーディネート

秋は比較的どんな素材のバックパックを持っても違和感がないでしょう。

だからこそ秋はおしゃれの見せ所です。8月の終わりくらいから冬を先取りしてレザーや温かみのある素材を取り入れると、「おしゃれだな」という印象を持ってもらえます。

ファッションはジャケット等の羽織り物が大活躍する季節ですから、持っているアウターに合わせたテイストのバックパックを選ぶこともポイントです。
例を挙げると
レザージャケット→ナイロンorコットンバックパック
コットンジャケット→ナイロンorレザーバックパック
ナイロンジャケット→ナイロンorコットンバックパック

なんかが無難ですね。ナイロンバックパックは様々な素材に合わせることが出来るのでとても便利です。

冬物バックパックのコーディネート

冬は1年の中で使う機会の少ないレザー素材が大活躍する季節!ここぞとばかりに持ち出しましょう。同じレザーでも、動物の種類やなめし方法によって色々な表情がありますから、飽きることはありません。

合わせる洋服としては、Pコートやチェスターコート、ロングコートなんかにバックパックを合わせるととてもおしゃれに見えますね。これらの素材に多用されるウール素材は前述のレザー素材にもとてもマッチする素材なので、是非コーディネートに取り入れてみてください。

バックパックのスタイル別コーディネート

バックパックの大人カジュアルなコーディネート

冬は1年の中で使う機会の少ないレザー素材が大活躍する季節!ここぞとばかりに持ち出しましょう。同じレザーでも、動物の種類やなめし方法によって色々な表情がありますから、飽きることはありません。

合わせる洋服としては、Pコートやチェスターコート、ロングコートなんかにバックパックを合わせるととてもおしゃれに見えますね。これらの素材に多用されるウール素材は前述のレザー素材にもとてもマッチする素材なので、是非コーディネートに取り入れてみてください。

バックパックでスーツスタイルのコーディネート

バックパックは子供っぽいというイメージをお持ちの方も、ポイントにレザーを使っていたり、大きすぎないものをチョイスすれば大人カジュアルに寄せることが可能です。

コーディネートとしては、ジャケットやシャツ、ニットにチノ素材のロングパンツ、デニムなんかも合いますね。
ハーフパンツにバックパックを合わせると一気にカジュアルな印象になりますので、大人カジュアルを志す方はバランスに気をつけましょう。

バックパックのモード系コーディネート

モードにメンズバックパックを持ちたい!と言う方にはやっぱりレザーがおすすめ。
レザーブランドだけでなく高級ファッションブランドからもレザーバックパックはたくさん発売されています。

また、レザーは重いからちょっと…という方も、ナイロンでポケットや装飾が少ないプレーンなデザインでしたらモードに携帯できると思いますので是非取り入れてみてください。

コートやジャケット・モノトーンやカッティングに凝った洋服などが多いモード系おしゃれさんですので、バッグはファッションの邪魔をせず合わせやすい物が良いでしょう。

バックパックを差し色に使ったコーディネート

こちらは少し上級テクですが、バックパックをコーディネートの指し色に使うという手法もあります。

ストリート系のスポーツや趣味をお持ちの方、音楽好きの方など、おしゃれに敏感な方は是非挑戦してみてください。

ただアウトドア系のカラフルバックパックは、山の中では目立ってとても良いですが街のデートには浮いてしまう可能性があるので気をつけましょう。

コーディネートはTシャツやハーフパンツにスニーカー・サンダルなど、ごくカジュアルな物の方がおしゃれに見えると思います。