一口にトートバッグといっても形はさまざまです。
横長・縦長・四角・台形・巾着タイプなど、たくさんの選択肢がありますね。
このページではそんなトートバッグの特徴・利点を形状別に4タイプご紹介します。
用途や好みに合わせて選んでみてくださいね。
たくさん収納できるマチありトートバッグ
マチがあるかないかで、トートバッグの収納容量はかなり変わってきます。
※ちなみにマチとは、バッグの奥行きや厚みの部分の名称です。
マチなしのペラっとしたトートバッグはカジュアルで場所をとらないというメリットがありますが、マチありのものでも柔らかい素材でしたら物が少ないときは薄い見た目でスマートです。
逆に硬い素材や底板が入っているマチありトートバッグは、沢山のものを型崩れを気にすることなく収納できることが魅力ですね。
通勤・通学にも便利な横長のトートバッグ
通勤・通学には横長のトートバッグが便利です。
書類を入れることが多い学生さんやビジネスマンは、縦型より横型の方が取り出すときのスライド距離が短く使い勝手が良いですね。
また歩行の時にも脚さばきを邪魔することなくストレスフリーで身に着けることが可能です。
ブリーフケースやキャンバスバッグが横長なのも上記の理由からではないでしょうか。
トートバッグといったらこれ!ベーシックな縦長のトートバッグ
みなさんが【トートバッグ】と聞いたときに最初に思い浮かべるのは、この縦長の形状ではないでしょうか。
縦長トートバッグは小脇にバッグが来ることで身体との一体感も高まり、自分を中心とした半径距離が短くなることが特徴です。
人ごみに行く際や満員電車などでもぶつからずにスマートに携帯することが可能ですね。
バックパックやショルダーと違って常に自分で意識して持つことになるので、防犯の面でも有利です。
またキャンバス地などのカジュアルな素材も多数存在するので、誰でも気軽に持てるトートバッグとなっています。
おしゃれな四角(正方形)のトートバッグ
縦長と横長、両方の利点を兼ね備えている正方形のトートバッグも人気です。
カジュアルに携帯しつつ、書類などの収納力もバツグン。
少し大きめのデザインになることが多いのでカジュアルな印象を持たれる方もいるかもしれませんが、レザー素材などビジネスにも応用できるトートバッグも多数発売されています。
持つ人の好みによって、中身の縦入れ横入れを変えられる点も魅力ですね。